中央卸売市場で梅のPR
(2013年6月3日)
生産者とぐんまちゃんが消費拡大呼びかけ
群馬県は、東京都大田区の中央卸売市場で、6月4日(火)に、群馬県産の梅のPR活動を行う。
今年も梅の出荷が始まったことから、梅の生産者と「ぐんまちゃん」が群馬の梅の消費拡大を呼びかけ、手作り梅ジュースの試飲や手軽に梅の味わいを楽しめるレシピの配布を行う。
群馬県は東日本一の梅の産地で、その中でも、箕郷地域と榛名地域を擁する高崎市は県内最大の生産量を誇っている。
今年の梅の作柄は例年よりも3割ほど少ないといわれているが、主力品種の「白加賀」は、6月中旬に出荷の最盛期を迎えるという。