産後ママヘルプサービス事業を拡大
(2013年3月21日)
退院後6カ月、30回まで拡充
赤ちゃんを産んで間もない母親に対し、家事や育児を手伝う「産後ママヘルプサービス」の需要が増加していることから、高崎市は、4月からサービス内容を広げる。
産後ママヘルプサービスは、出産後、体が十分に回復していない母親の負担を軽減するため、 ホームヘルパーを派遣し、家事や育児を支援するもので、利用者は、へルーパーから育児を教わることもあり、大変助かっているという。
市には、利用できる期間や回数を増やしてほしいという声が届いていることから高崎市は、 これまで、退院後2カ月以内に限っていた利用期間を6カ月以内に、利用回数を、20回以内から30回以内に拡大する。双子などの場合は退院後1年以内、60回まで利用できる。
利用料金は、1回1000円で、対象は、育児や家事を手伝ってくれる家族がいない人となっている。