高崎公園と烏川緑地つなぐ人道橋
(2013年3月15日)
名称と高欄デザインを小中学生から
高崎市は、高崎公園と烏川緑地を結ぶ人道橋をこれから整備し、橋の名称と高欄のデザインを募集します。
募集は、橋の名称は高崎市内の小学生、高欄のデザインは高崎市内の中学生が対象。応募期間は、平成25年4月1日から4月30日。作品は庁内の選考委員によって選ばれ、橋の名称は銘板に、高欄デザインは、強度確認を行って製作し設置する。
高崎市は、城址地区を含むまちなかの回遊性向上と都市部における水辺空間の有効活用に取り組んでおり、烏川緑地は国土交通省「かわまちづくり」計画の認定を受けて事業を進めている。高崎公園と烏川緑地をつなぐ人道橋を整備して一体化することで、烏川緑地を都心のレクリエーション施設として活用できる。かつてこの辺りは、烏川でボート遊びなどをし、高崎公園と一体となって市民に親しまれていた。
橋の長さは48・2m。階段とエレベーター1基設置。平成25年度に工事着手し、平成26年12月の完成をめざす。