正式名称を「高崎玉村スマートインターチェンジ」に
(2012年10月6日)
名称原案を決定、手続きを進める
「高崎・玉村スマートインターチェンジ(仮称)」地区協議会は、5日に高崎市総合保健センター会議室で第3回会合を開き、正式名称を「高崎玉村スマートインターチェンジ」とすることを決めた。
標識適正化委員会による検討後、東日本高速道路会社、日本高速道路保有・債務返済機構にこの名称案を伝達し、日本高速道路保有・債務返済機構が最終決定する。
「高崎玉村スマートインターチェンジ」とした理由として、このスマートICが高崎市と玉村町の境界に位置すること、直近に高崎IC、高崎JCTが存在し、利用者が混同しやすい名称は避けるべき、高崎市と玉村町が共同で事業を進めているなどの理由が示された。
高崎玉村スマートICは、ETC車専用のインターチェンジで、関越自動車道高崎ジャンクションと藤岡ジャンクションの間に位置し、東毛広域幹線道路(国道354バイパス)にアクセスする。
供用開始は平成26年3月を予定し、この日の会合では、工事の進捗状況や周辺に設置する道路標識に計画についても報告された。
会合で富岡市長は「県央の発展に大きな効果があり、高崎市、玉村町では地域開発の準備も進めている。一日も早い完成が待たれる」とあいさつした。
写真は、協議会資料より抜粋。