県産麦の安全を確認
(2012年8月16日)
放射性物質検査/高崎産小麦は「検出せず」
群馬県は、群馬県産小麦の放射性物質検査結果を15日に示した。前橋市、高崎市、伊勢崎市、みなかみ町で生産された小麦、二条大麦、六条大麦から、放射性物質は検出されなかった。
県では、300トンを目安としたロットごとに検査を行っており、安全を確認して出荷の判断を行っている。小麦の検査は今回が6回目で、これまでの検査では、全てのロットで群馬県産小麦の安全が確認されている。高崎産小麦は、全てのロットで不検出となっている。