高経大平均倍率7・6倍/志願者25%減
(2012年2月14日)
試験科目・会場は前年と同じなのに何故?
高崎経済大学は、平成24年度入学試験の確定志願者数を13日に発表した。
倍率は、経済学部前期日程が3・5倍、同中期日程が11・1倍、地域政策学部前期日程が5・7倍、同後期日程が8・7倍となった。
経済学部、地域政策学部の合計では、7・6倍となった。
志願者数は、全ての試験日程について、前年度よりも、25%程度減少した。今年度の志願者数は5150人で、前年度に比べ1685人減少している。
高崎経済大学は、全国でも数少ない中期日程の試験を実施することが受験生に広く知られており、経済学部中期日程は毎年高い倍率となっている。今年度も11・1倍と高倍率ながら、前年度の14・4倍を下回った。
今年度の入試は、試験科目、試験会場など例年と同じで、高崎経済大学では、志願者が大きく25%減少した原因について、調査検討しており、結果を来年度の試験に反映させていく考え。
前期日程は2月25日、中期日程は3月8日、後期日程は3月12日に試験が行われる。