学校給食の放射性物質「不検出」/第4回検査
(2012年2月10日)
群馬北保育園・吉井学校給食センター・久留馬小学校
高崎市が学校給食の安全性を確認するため、今年1月から実施している給食の放射性物質の検査で、第4回目の検査の対象となった群馬北保育園、吉井学校給食センター、久留馬小学校の給食からは、放射性物質は検出されなかった。
1月30日から2月3日または4日までの1週間分の調理済み給食が2月7日に検査され、3施設とも放射性ヨウ素、放射性セシウムは不検出となった。検出下限値は10ベクレル/kg。
高崎市では市内を12地域に分け、毎週3地域から1か所の給食施設を抽出し、順番に検査しており、今回の検査で市内各地域の検査が終了した。
1月17日に検査された第1回は、第1地域・高松中、第2地域・寺尾小、第3地域・八幡中央保育所、1月24日に検査された第2回は、第4地域・並榎中、第5地域・中川小、第6地域・大類保育所、1月31日に検査された第3回は、第7地域・塚沢中、第8地域・佐野中、第9地域・倉賀野幼稚園、今回検査された第4回は第10地域・群馬北保育園、第11地域・吉井学校給食センター、第12地域・久留馬小学校が抽出校となった。