新生児は団塊の世代の半分
(2012年1月17日)
群馬県年齢別人口統計調査
県は13日に群馬県年齢別人口統計調査、平成23年10月1日現在の結果を発表した。
群馬県の人口は200万871人で、年少人口(0歳から14歳)が27万1513人(全人口に占める割合13.6%)、生産年齢人口(15歳から64歳)が124万2448人(62.4%)、老年人口(65歳以上)が47万6195人(23.9%)となっている。年少人口の割合が高いのは吉岡町(16.4%)、太田市(15.3%)、伊勢崎市(15.2%)の順、生産年齢人口の割合が高いのは玉村町(68.9%)、大泉町(68.7%)、榛東村(65.7%)の順、老年人口の割合が高いのは南牧村(57.5%)、神流町(53.0%)、上野村(40.9%)の順となっている。
高崎市の人口は37万1874人で、年少人口は5万1543人(14.0%)、生産年齢人口は23万1749人(62.9%)、老年人口は8万5228人(23.1%)。年齢5歳階級別にみると、団塊の世代である60~64歳が3万423人と一番多く、次に35から39歳、40から44歳の順で人口が多い。また年齢別では64歳が6449人と一番多いが、0歳は3189人と約半分になっている。