火災・救急件数が増加/平成23年1月―12月
(2012年1月13日)
高崎市等消防局まとめ
高崎市等広域消防局は、平成23年1月から12月までに高崎市で発生した火災件数をまとめた。
平成23年の火災件数は132件となり、前年よりも、40件増加し、過去5年間で、最多となった。特に増えたのが林野火災で、平成23年は23件発生した。前年は、林野火災は、発生していなかった。火災の原因で多いのは、「たばこ」と「コンロ」となった。
平成23年の高崎市の救急状況は、出場件数が1万3617件、搬送人員は1万2604人で、前の年に比べ、約6%増加した。
救急は、毎年増加しており、時間にして、約39分に1件が発生し、市民27人に一人が、救急搬送されたことになる。救急の理由では急病が全体の6割を占め、負傷、交通事故の順となっており、前年と同じ順となった。