高崎市倉渕公民館が文部科学大臣表彰
(2011年11月日)
地域資源を生かした活動が評価され受賞
高崎市倉渕公民館が、第64回優良公民館文部科学大臣表彰に選ばれた。
この表彰は、社会教育の中核的施設である公民館活動の充実・振興を図るために、事業内容・方法に工夫を凝らし、地域住民の学習活動に大きく貢献している公民館を、文部科学大臣が表彰するもの。今回は全国で67館が選ばれ、県内からは倉渕公民館と渋川市古巻公民館の2館が選ばれた。
倉渕公民館は、地域の人や物などの地域資源を生かし、「道祖神の里めぐり」、「ミヤマシジミ観察会」、「伝統承継教室」などの事業を展開しており、住民の世代間交流や、地域づくりに寄与していることから選ばれた。
表彰式は18日に文部科学省3階講堂で行われる。