私鉄フェア大盛況/群馬DCが終盤戦
(2011年9月19日)
上信電鉄「デキ」にファンが集まる
群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)に合わせて、18日(日)に群馬県内の私鉄3社などが「ぐんまの中小私鉄フェア」を上信電鉄本社で開催した。上信電鉄の電気機関車デキの撮影会や鉄道グッズの販売会など盛りだくさんのイベントとなり、ファンや家族連れが大勢訪れ、会場は終日にぎわった。
この日に上信電鉄が運行したデキの臨時列車は、予約が殺到し、プレミア乗車券となった。また、上信電鉄車両区も一般開放され、車両の運転体験、デキの車内見学など来場者の長い列ができた。子ども電車教室では、上信電鉄の笠原社長が、鉄道クイズを出題しながら、子ども達に記念品を配布した。
高崎市が群馬DCで7月から実施している「機関車のまち高崎スタンプラリー」も好調が続き、17日(土)からの連休で、景品の機関車だるまは、延べ8000個を越える勢いになっている。