DOCOMOMOから感謝状と選定プレート
(2011年7月日)
群馬音楽センター50周年シンポで
26日に高崎シティギャラリーで行われた「群馬音楽センター開館50周年記念シンポジウム」で、DOCOMOMO(ドコモモ)ジャパンから松浦幸雄・元高崎市長に感謝状、高崎市に群馬音楽センター認定プレートが贈られた。
DOCOMOMO(Documentation and Conservation of buildings, sites and neighborhoods of the Modern Movement)は、近代建築の保存と調査のための国際学術組織で、1998年、群馬音楽センターは、その近代建築20選に選ばれている。
松浦元市長は、在任中に群馬音楽センターの保存を決定し、建築に対する理解を内外に示したとし、功績が称えられた。高崎市には、DOCOMOMO20選に認定プレートを群馬音楽センターに設置してほしいと、富岡市長にDOCOMOMOジャパンの鈴木博之代表から手渡された。
この日のシンポジウムに、鈴木代表がパネラーとして参加したのに合わせて、贈呈式が行われた。
贈呈式後、松浦元市長は「皆様とともに音楽センターを愛していきたい」、富岡市長は「音楽センターの今後についても考えていきたい」と話した。