第76回市民展が開幕
(2011年6月27日)
6月26日(日)~7月6日(水)
第76回高崎市民美術展(市民展)が、高崎シティギャラリーで26日に開幕した。
今回は、写真157点、書道507点、彫刻19点、工芸59点、日本画44点、洋画161点が出品された。出品点数は書道がやや減少したが、おおむね例年通りとなった。
26日のオープンニングセレモニーで、富岡市長は「市民の創造活動、芸術活動は高崎市の発展につながる」、市民展運営委員会の吉田光正委員長は「入賞をめざした作品づくりで、充実したすばらしい市民展になった」とあいさつした。
高崎市議会の丸山議長は「癒しや心の豊かさが強く求められており、市民の芸術文化の場として末長く開催してほしい」、飯野教育長は「市民に創作する喜びと、感動を与える市民展をますます充実させ、発展させてほしい」と開催を祝った。
入場無料。展示は、書道が26日(日)から30日(木)。写真、彫刻、工芸、日本画、洋画が7月2日(土)から6日(水)。7月1日(金)は休会。