広報高崎が内閣総理大臣賞
(2011年5月20日)
全国で最も優れた自治体に贈られる最高賞
広報高崎が「第23回全国広報コンクール」で内閣総理大臣賞を受賞した。同賞の受賞は、群馬県で初めて。
コンクールに出品したのは12月1日号と映像「広報高崎で振り返るたかさきの10年」。同号では認知症の問題について、特集「オレンジリングでつながる輪」を10頁で構成した。12月1日号は、「市の部」で特選、映像が3席に入賞し、これまでの広報活動と、このコンクールに総務大臣賞など過去7回受賞していることが評価されて内閣総理大臣賞を受賞した。
内閣総理大臣賞は、県・市・町村の広報誌、写真、県・市・町村のウェブサイト、映像の各部門の最優秀から、最も優れた作品に贈られる。
高崎市では、「市民のみなさんのまちづくりにかける思いや活動が、広報高崎の原動力。受賞を励みに、さらに市民に愛され、読まれる広報誌を作っていきたい」と話している。