「神秘のミイラ展」入場者が3万人に
(2011年5月19日)
18日午前に3万人目の入場者
高崎シティギャラリーで開催されている「古代エジプト神秘のミイラ展」の入場者が18日午前11時過ぎに3万人となった。
3万人目の入場者となったのは、前橋市の飯島照章さん、艶子さんご夫妻。歴史好きな飯島さんは、新聞で開催を知り、観覧を楽しみにしていたという。飯島さん夫妻は「エジプトに行ってみたいと思っていたので楽しみにしていました。身近な群馬での開催なので感動しました」と語った。3万人目となり「とても良い記念になります。びっくりしました」と笑顔を見せていた。富岡市長から、エジプトの織物や宝石箱、コースターセットなど、同展の記念品を受け取った。
高崎市では「大震災があった中で、大勢の方に来場していただき、本当にありがたいと思っています。魅力あふれる、すばらしい展覧会なのでぜひ、来場して楽しんでいただきたいと思います」と話している。
同展は、オランダ国立古代博物館のコレクションから厳選した200点を展示し、ミイラをはじめ古代エジプトの神秘を紹介している。
6月12日(日)まで。開館は午前10時から午後6時。入館は閉館30分前まで。観覧料は一般1200円、高校生・大学生800円、小・中学生600円。 問い合わせは高崎シティギャラリー・電話328・5050。