丸山和久議長、寺口優副議長を選出/高崎市議会
(2011年5月18日)
18日の高崎市議会臨時議会
高崎市議会は、18日の臨時会で正副議長選挙を行い、丸山和久議長、寺口優副議長が選ばれた。丸山議長、寺口副議長とも、最大会派の新風会に所属。丸山議長は、平成19年にも議長をつとめ、議長就任は2回目。
就任にあたって丸山議長は「24年間の松浦市政から富岡市長になり、新しい高崎がスタートする。一生懸命職務を全うしたい」、寺口副議長は「議長の補佐役に徹し、がんばっていきたい」とあいさつした。
議長選挙では、議員数41人に対し、丸山議長が29票、副議長選挙では、寺口副議長が22票を得票して当選した。副議長選挙では無効票が8票あった。以前は、副議長を他会派が持ち回りすることもあったが、この間、正副議長を新風会が独占しており、各会派が独自投票や無効票で抵抗している動きもある。