子宮頸ガンなど3予防接種実施へ/高崎市が補正予算
(2010年12月17日)
子宮頸ガン、ヒブ、小児用肺炎球菌の予防接種実施へ
高崎市は、子宮頸ガン、ヒブ、小児用肺炎球菌の予防接種の事業費約9300万円を補正予算で措置した。実施年度は、22年度、23年度で、自己負担額は1割程度を予定している。具体的な実施内容は、国と調整しこれから示される。
子宮頸ガン個別予防接種は、対象年齢が中学校1年から高校1年まで。対象人数は約7200人。
ヒブ予防接種は、対象年齢が4歳まで。対象人数は約1万7千人。ヒブについては、高崎市独自の補助事業が行われている。
小児用肺炎球菌ワクチン予防接種は、対象年齢が4歳まで。対象人数は約1万7千人。