花園で全力を/明和県央ラグビー部
(2010年12月14日)
13日に松浦市長を表敬訪問。「昨年の経験生かしたい」
12月13日、第90回全国高校ラグビー大会・全国大会出場予定の明和県央高校ラグビー部が、松浦市長を表敬訪問した。出場予定選手と学校法人平方学園・桜井直紀理事長、荒木幹雄同校校長、梅山聡動向ラグビー部長、成田仁同校ラグビー部監督らが来庁。
桜井理事長は「今年の全国大会は、27日第2試合。奈良県代表の御所実業高校との対戦も決まった。昨年出場の経験を生かし頑張りたい。市長のお言葉をいただければ励みになる」と挨拶。松浦市長は「全国大会出場は高崎の誇りであり、群馬の誇りでもある。メンバーそれぞれの特徴を生かし、団結し頑張って欲しい」とエールを送った。主将の小池一宏さんは「応援してくれる多くの人に感謝し全力でプレーしたい」と意気込みを語った。
同校ラグビー部は、学校創立の翌年である昭和59年4月に創部。昨年に続き2度目の全国大会出場。5名の選手が全国大会での経験があるため、それを生かして「対戦は、パワーのある学校なので、我が校持ち前の速さで臨みたい」と部長、監督らは戦略を語った。