6食品の放射性物質検査を実施
(2014年2月7日)
不検出5品目、基準値以下1品目
高崎市保健所は、食の安心安全を確保するため、市内に流通している食品の「放射性物質検査」を実施しており、このほど、「そうざい」など6品目の検査が行われた。
検査されたのは、高崎市内の2カ所の製造所でつくられたそうざい(きゃらぶき)、たくあん2品目、梅干し2品目、ゆずジャムなど6品目で、梅干し1品目から基準値の100ベクレルを下回る46ベクレルの放射性セシウムが検出された。他の5品目からは、放射性物質は検出されなかった。
基準値を超える食品はなかった。
今回の6品目を含め、今年度はこれまでに24品目が検査され、23品目で放射性物質は検出されず、基準値を超えた食品はなかった。
高崎市保健所では、市内で生産、製造された食品を中心に、年間に、48品目の検査を予定している。