南銀座商店街で新年祝う餅つき
(2014年1月14日)
地域や買い物客にふるまう
南銀座商店街で13日に正月の餅つきが行われ、地域の人や買い物客に、つきたてのお餅や豚汁がふるまわれた。訪れた人たちは、暖を囲みながら舌鼓を打っていた。
餅つきは、商店街と町内の有志によって行われ、威勢のよいかけ声をかけながら杵を振るった。買い物客や子どもたちも餅つきに参加し、小正月の一日を楽しんだ。
商店街では、まちなかでの地域交流を進め、住民の親睦もはかりながら活性化に役立てていきたいと考えている。参加者からは「高崎のまちなかで餅つきを見ることは少なくなったので、こうしたイベントはとても貴重だと思う」という声もあった。