高崎産野菜が大好評/大阪京セラドーム
(2013年1月31日)
高崎産農産物のブース
高崎だるまのキャラクター「たか丸くん」
「高崎そだち」ブランドをPR
高崎市と市内3JA、県西部農業事務所で組織する高崎市内産農産物広報活動実行委員会は、1月26日、27日の京セラドーム大阪で行われた「ヤマダ電機家電フェア2013&大処分蚤の市」に、高崎産農産物のブースを出展し、多くの来場者を集めた。
このフェアは、高崎市に本社を置くヤマダ電機が全国のドーム球場で開催しているイベント。実行委員会は、富岡市長が提唱する「地産多消」を推進するため、これまで東京青山、恵比寿、有楽町、吉祥寺、浅草と、首都圏で広報活動を行ってきた。関西でPR活動を行うのは今回が初めて。
高崎市のブースでは、トマトやイチゴ(やよいひめ)、国府白菜、ちぢみほうれん草、上州ネギなど旬の野菜、果物の販売を行った。好きな野菜を選べる「美味開運袋」の販売や高崎うどん、米粉かりんとう、ミニトマト、梨の試食などを行った。
イチゴや美味開運袋が好評で、家電製品と高崎産農産物を両手で抱えて帰る来場者も見られた。
特設ステージでは、高崎市のPRタイムを設け、八代亜紀さんや、お笑い芸人の次長・課長、島田洋七さんの出演前といった人が集まる時間帯に、高崎だるまのキャラクター「たか丸くん」と華の親善使節が高崎市と市内産農産物をPRした。出演したタレントには、高崎だるまを贈呈した。
関西でも高崎産農産物は大好評で、購入者にはおまけに高崎だるまをプレゼントし、喜ばれた。実行委員会では、これからも地産多消事業を更に推進し、高崎産農産物のブランド化をはかっていきたいと考えている。