スマートIC周辺に工業団地需要が想定
(2012年11月7日)
高崎工業団地造成組合23年度決算
高崎工業団地造成組合は、6日の組合議会に平成23年度決算をはかった。
平成23年度は、高崎操車場跡地や山名イーストタウンなど分譲地、約3万3千㎡を売却しため、財産収入が25億4700万円と、大きく増加し、歳入総額は、前年度の8・4倍の29億5200万円となった。歳出は28億5700万円で、差し引き額は9500万円となった。
平成23年度末で、組合が保有する分譲地は、約17万㎡となっている。
高崎市が建設を進めている「高崎玉村スマートインターチェンジ」周辺に、今後、工業用地の需要が想定されているという。