産業祭ものとぴあ/3・4日に問屋街センター
(2012年11月1日)
世界に輝く高崎に企業が集結
たかさき産業祭「ものとぴあ」が3日、4日に高崎問屋街センターで開催される。
「ものとぴあ」は、3年に一度開催される高崎の製造業、ものづくりの祭典で、今回は68社が出展し、市内企業の技術や製品を来場者にPRする。伝統技術から先端技術まで、国内のみならず、世界的に活躍する高崎の産業力を知ってもらう。
この催しは、昭和34年8月に、高崎青年経営者協議会が「高崎工業製品展示会」を開催したのが始まり。近年では、高崎の産業力を示すとともに、子どもたちにものづくりや高崎の企業を知ってもらえるよう、家族で楽しめる内容になっている。
企業展示の他に、その場で作って遊べる割り箸鉄砲や金属コマづくり(材料費100円)や、子どもたちが制作に参加した段ボール迷路、模擬店など。旅行券やファンヒーターなど豪華景品が当たる抽選会は、缶飲料のプルタブ10個で抽選券1枚と引き替えできる。一人10枚まで。
「ものとぴあ」は、高崎産業界の力を結集した大イベントで、1万人を超える来場者を集めている。
3日は午前10時から午後5時。4日は午前10時から午後4時。問い合わせは高崎商工会議所工業振興課027・361・5171。