まちなかオープンカフェを試験実施
(2012年8月10日)
9月1日から1カ月間10カ所で
高崎市と高崎商工会議所は、まちなかに新たな回遊性と賑わいを創出するため、9月1日から1カ月間、中心商店街10カ所で「オープンカフェ」を実施する。
歩道上でのオープンカフェを認める特例制度の創設を契機に、本格実施に向け取り組んでいく考え。運営主体は、高崎まちなかオープンカフェ推進協議会(高崎商工会議所副会頭・綱島信夫会長)。
実施区域は、高崎駅西口中心市街地で、大手前慈光通りとシンフォニーロードを中心とした範囲。営業時間は、午前8時から午後8時の間で、店ごとに設定し、飲み物や飲食を提供する。店先の歩道に、通行上、支障のない広さのとれる1階の喫茶店を出店の目安として、実施店舗を選定した。今回の試験営業を検証し、特例制度を活用した来春以降の本格実施をめざす。