世界選手権出場のルネサス・誘電選手が表敬
(2012年6月20日)
女子ソフトボール世界選手権大会
7月にカナダで行われる第13回世界女子ソフトボール世界選手権大会に日本代表として出場するルネサス高崎と太陽誘電の選手らが、20日に高崎市役所を訪れ、出場報告を行った。
訪問したのは、ルネサスの宇津木麗華監督、上野由希子、峰幸代、大久保美紗、岩渕有美、関友希央選手、太陽誘電の藤田倭、河野美里選手ほか、群馬県ソフトボール協会、高崎市ソフトボール協会の役員など16人。
宇津木監督は「これまで世界選手権では2位だったが、優勝して帰ってきたい」、代表チームのキャプテンをつとめる岩渕選手は「高崎市民を代表して戦ってきます。応援をお願いします」と意気込みを語った。高崎市ソフトボール協会の丸山和久会長は「高崎市から8人が日本代表となり、活躍してほしい」、飯野真幸教育長は「高崎の子どもたちに元気と勇気を与えてくれる」と、選手らに期待した。
◇宇津木麗華監督=北京の後で、ベテランが少なくなったが、若手を引っ張ってチームを作った。上野を中心に、藤田も育てたい。今まで世界選手権大会は2位だったが、今年はしっかりがんばり優勝して帰ってきたい。
◇上野由希子選手=若手にチャンスが与えられるよう試合運びをしたい。優勝して帰って来られるよう、チーム一丸となってがんばりたい。
◇峰幸代選手=女子ソフトボールの大きな大会で必ず優勝できるよう、自分の役割を果たしたい。
◇藤田倭選手=初めての代表に入りで自分らしくがんばりたい。
◇大久保美紗選手=初めての世界選手権、自分の力を100%出してがんばりたい。
◇岩渕有美=優勝をめざしチーム一丸となってがんばりたい。高崎市民を代表して戦ってきますので応援をお願いします。
◇関友希央選手=代表入りが初めてなので自分らしくがんばりたい。
◇河野美里選手=世界一になれるよう、自分にまかされた仕事を全力でこなし、チーム一丸となってがんばりたい。