イベントで駅とまちなかをつなぐ
(2012年5月21日)
ぐんま元気祭で、東口からもてなし広場
19日(土)、20日(日)に高崎駅東口ペデストリアンデッキともてなし広場で「ぐんま元気祭」、大手前通りで高崎昼市、レンガ通りフリーマーケットが同時開催され、高崎のまちなかがにぎわった。
スタンプラリーで商店街を通りながら、高崎駅東口からもてなし広場まで歩いて楽しんでもらい、まちなかの回遊性をつくった。
毎年、春秋2回実施するレンガ通りのフリーマーケットは、今回23回目で、日程をぐんま元気祭にあわせた。組合長の堀米正一さんは「高崎の商店街が高崎駅ともてなし広場をつなぐ力があるか、実験的な意味もある。今回のスタンプラリーに参加している人を見ると、えびす講のスタンプラリーとは違う客層のようだ。高崎のまちなかを知ってもらい、楽しんでもらえるきっかけにしていきたい。手作り作品の出店者が増え、フリーマーケットの魅力も増してきた」と話す。レンガ通りのフリーマーケットには、市外県外からの出店者も多く、広域的な参加が増えているという。