学校給食の放射性物質「不検出」/第13回検査
(2012年5月18日)
中央小学校・寺尾中学校・八幡北部保育所
高崎市が学校給食の安全性を確認するため、今年1月から実施している給食の放射性物質の検査で、第13回目の検査の対象となった第1地域・中央小学校、第2地域・寺尾中学校、第3地域・八幡北部保育所の給食からは、放射性物質は検出されなかった。
5月7日から11、12日までの調理済み給食が5月15日に検査され、3施設とも放射性ヨウ素、放射性セシウムは不検出。検出下限値は10ベクレル/kg。
高崎市では市内を12地域に分け、毎週3地域から1か所の給食施設を抽出し、順番に検査しており、今回の検査から各地域とも4回目の検査となる。