NPOやボランティアが活動発表
(2012年2月27日)
布ぞうり作り体験
手作りおもちゃ教室
NPO・ボランティアフェスティバル
第2回NPO・ボランティアフェスティバルが25日に高崎市中央公民館で開催された。高崎市内のNPO、ボランティア団体が43団体参加し、活動発表や体験教室を開いた。
開会式で富岡市長は「資金不足など苦しいかと思いますが、高い志と情熱でがんばってほしいと思います。高崎市も精一杯応援します。それぞれ異なる分野で社会や環境を良くするためにがんばってほしい」とあいさつした。
実行委員長の関口真作さんは「みなさんの活動を発表できる機会であり、楽しく充実した一日にしましょう」と参加者に呼びかけた。
会場では活動報告にあわせて、布ぞうり作り体験や、読み聞かせなどが行われ、終日にぎわった。視覚障害者向けに「広報高崎」などを朗読して録音CDを届けるボランティア活動を行っている高崎朗読奉仕会は、「会員80人が活動していますが、若い人や男性が少ないので参加を呼びかけていきたいと思います」と話していた。