今年度内に17号と接続/2期工区は6月供用開始
(2011年12月26日)
高崎渋川線バイパスと国道17号の接続工事
群馬県は、群馬県議会定例会で、国道17号問屋町入口から大八木工業団地までの工事中の400メートルの区間が今年度中に4車線で供用開始予定だと示した。
高崎渋川線バイパスは高崎市浜尻町の国道17号から渋川市の石原交差点に至る全長15.1キロで、5つの工区に分けられ、事業が推進されている。これまでに、第1期工区の高崎市大八木工業団地南交差点から高崎市金古町上宿交差点までの6.2キロが供用済み。残りの8.9キロは事業中。
今回の開通で、高崎渋川線バイパスから国道17号に直接アクセスできるようになる。また、第2期工区内の、高崎市金古町上宿交差点から前橋伊香保線までの4.8キロは平成24年6月までに、吉岡町小倉の高崎安中渋川線交差点までの残り600メートルは平成24年度内に供用開始予定。