首都圏で高崎ブランドの農畜産物をPR
(2011年8月23日)
「ぐるなび」や首都圏レストラン・百貨店で展開
高崎市は、JAや群馬県西部農業事務所と連携し、首都圏で高崎産農畜産物をPRする「地産他消」事業を行う。
東日本大震災と福島第1原発事故による風評被害などで、高崎産農畜産物の価格が低迷しており、首都圏の消費者を対象に安心安全な高崎産農畜産物をPRすると同時に、高崎ブランドの浸透を狙っている。
広報活動として、第2回即売会を8月27日(土)、28日(日)に東京都台東区浅草の全農ぐんま直営店「グッドぐんまの旬の市」、浅草ROX-3スーパーマルチコート、第2回即売会を9月16日(金)にJR有楽町駅前・東京交通会館1階イベントスペースで開催する。
ブランド力の向上策として、日本最大の飲食ウェブサイト「ぐるなび」を活用していく。首都圏のレストランや居酒屋で高崎産食材を使ったメニューの提供や、首都圏のシェフを招いて食材探しや地元飲食店とのレシピ開発を行う。マルシェ・デ・銀座での「高崎フェア」、青山表参道、六本木での「マルシェ・ジャポン」への出店、湘南新宿ライン沿線百貨店で「高崎マルシェ」を実施し、即売会と観光キャンペーンを実施していく。