高崎から元気を!/第37回高崎まつり
(2011年8月6日)
8月6日(土)、7日(日)
第37回高崎まつりが6日(土)から始まり、正午から、もてなし広場で開会式が行われた。
今年の高崎まつりワッペンの図案に採用された、豊岡小5年・濱野麻莉子さんの開会宣言で開幕。
高崎まつりの金井実行委員長は「3月の大震災の影響のため、一時はお祭りも中止の雰囲気だったが、市民の『ぜひやってほしい』という声にバックアップしてもらい、感謝しています」、小澤実施本部長は「青年団体が夜遅くまで話し合って準備してきました。高崎から元気を発信していきましょう」と呼びかけた。
富岡市長は「こういう時だからこそ、高崎まつりと花火大会をやって元気を出していきましょう」とあいさつした。
6日は、交通規制が行われず、人出も心配されていたが、もてなし広場では和太鼓演奏、音楽センター東側で、子ども広場が開催されるなど、大勢の家族客でにぎわっている。