高崎まつり初日6日は交通規制なし
(2011年7月7日)
高崎まつりワッペン
高崎まつりポスター
7日も正午から午後6時まで
高崎観光協会が、7月1日に発行した「観光たかさき115号」で、8月6日(土)、7日(日)に行われる第37回高崎まつりの大枠について公表した。
今年は、被災地復興支援と位置づけ、「高崎から元気を!!」をテーマに開催する。大震災の影響で、花火大会が8月28日(日)に単独開催されるなど、変則的な運営を余儀なくされている。そのため、今年は、残念ながら、なかなか詳細が示されていない。
6日(土)は、まちなかを歩行者天国にする交通規制をしないで、もてなし広場、群馬音楽センター周辺で太鼓演奏と、夜に盆踊りを行う。音楽センター東側で子ども広場を開催し、創作だるまみこしが披露される。
7日(日)は、まちなかで交通規制を行う。神輿、山車、阿波踊りがまちなかを巡行する。
高崎観光協会によれば、6日に交通規制が行われないため、露天商の出店は、現在のところ、はっきりとしていない。高崎警察署と露天商との道路使用許可に関わる判断となる。花火大会が別日程となり、交通規制や露天商の出店の有無など、高崎まつり全体の盛り上がりや集客に影響するのではないかと、心配する声も聞こえている。