少年の主張高崎市大会を開催
(2011年7月4日)
市内各中学校の代表27人が発表
平成23年度・第33回「少年の主張」高崎市大会が、2日に榛名文化会館で行われ、高崎市内の中学校の代表27人が発表した。教育や青少年健全育成の関係者などが来場し、中学生のしっかりとした発表に、会場は感動に包まれた。
発表では、職場体験で感じた喜び、心のバリアフリー、精一杯生きることの大切さなどが、力強く訴えられた。東日本大震災で被災した人の支援や復興のために、自分たちがすべきことを考えさせる発表もあった。
飯野教育長は「中学生が考えていること、がんばっていることを地域の方に紹介するのも目的の一つ。自分の考えを立派に表現でき、自信を持ってほしい」と生徒たちの発表に期待を寄せた。