3日で700人!大きな反響/機関車だるま追加発注
(2011年7月4日)
高崎駅観光案内所でスタンプラリーの用紙を受け取る人たち
群馬DC・機関車の街スタンプラリー
群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)の関連企画として、高崎市が実施している「機関車の街・高崎 まちなかスタンプラリー」が好評となっている。開始した7月1日から3日までの間で、スタンプラリーの景品として用意した記念グッズ「機関車だるま」1000個のうち、既に700個が配布となった。
スタンプラリーでは、高崎市内の協力店19店舗のうち3店舗で対象商品を購入すると機関車だるまがもらえる。初日の1日には、用紙が配布される高崎駅観光案内所が開く前から、待っているファンがいたという。協力店では、対象商品が一日に数百個売れるなど、過去にないほど新規客の来店があった。鉄道ファンをはじめ、家族や、カップル、小学生グループなど、県内外から幅広い層が、スタンプラリーに参加している。
高崎市では、これから夏休みの行楽シーズンを迎えることから、機関車だるまを追加発注し、群馬DCの期間中、大勢の来街者にスタンプラリーを楽しんでもらう考え。高崎のまちなかを回遊し、買い物をしてもらうことで、群馬DCをきっかけとした商店街活性化を狙う。