NPOボランティアフェスティバル開催
(2011年2月22日)
まちなかのコミュニティビジネス事例発表も
2月21日(月)午前10時から午後3時まで、高崎市中央公民館でNPOボランティアフェスティバルが開催された。31のNPO団体が参加し、手話コーラスやリペアファッションショー、踊りや朗読活動の発表などのステージプログラムや体験教室、手話体験やホームレスの現状と支援についての座談会などが行われ、大学生や市民で賑わった。
「まちなか就活・起業セミナー」には30人以上が参加。レンガ通り商店街でインポート洋服店を経営する株式会社チューフ代表取締役の堀米孝彰氏、シネマテークたかさき副支配人の小林 栄子氏を講師に迎え、これからの起業や就職についての講演が行われた。自社の企業や世の中の流れに関するビジョンを語った講演者に対し「めまぐるしく世の中が変化する現代、これからの大学のありかたは」「これからコミュニティーカフェを企画しているが、映画館の収益について教えて欲しい」などの質問が出ていた。
フェスティバル終了後の午後3時から午後4時30分までは、公開座談会「みんなで創ろうNPO・ボランティアのまち高崎」が開催され、賑やかな一日の終幕にふさわしいものとなった。