高崎市役所書道部が作品展
(2011年2月21日)
シティギャラリーで23日(水)まで
高崎シティギャラリーで高崎市役所書道部の作品展が2月18日(金)から23日(水)まで行われている。部員は30人で、毎月2回活動している。作品展には、部員と職員OBの作品25点が出展された。
部員の多くは、それぞれが市内の流派で書道を学んでおり、活動の中で多彩な作風に触れられるのが魅力という。部長の齋藤菊夫さんは「書は人なり、と言われるが、作品に人となりがにじんでいる。作品を見てもらうことも上達につながる。筆を持っている時は時間を忘れる」と書道の魅力を話す。月2回の活動日があるが、みな自宅などでの練習に励んでいる。部員は市民展や県展などにも出展し研鑽を続けているという。
同部の作品展は平成17年以来6年ぶりで、「部員の励みになるので、これからは毎年開催できるように、精進していきたい」と話している。