地域に密着「はるなスポーツクラブ」設立
(2013年2月25日)
総合型地域スポーツクラブ
地域に密着し、いつでも、どこでも、だれでもスポーツを行える環境づくりをめざし、榛名地域体育振興会が中心となり、総合型地域スポーツクラブとして「はるなスポーツクラブkirakira」が設立され、22日に榛名体育館で設立総会が行われた。
「総合型地域スポーツクラブ」は、スポーツ基本法に基づくスポーツ環境整備の一環で、 中学校区程度を目安に、全国の市町村で最低一つは育成していくことが目標となっている。
榛名地域では、平成20年からクラブ創設のため、検討委員会を組織し、「スポーツ振興くじtoto」の補助金を活用。23年度から2年間にわたってプレ事業を実施してきた。
「はるなスポーツクラブ」の発足は平成25年4月1日で、世代を超えてスポーツを楽しめるよう、初年度は会員100人をめざす。ゴルフ教室、ウォーキング教室など軽運動を中心に、年間120回を越える事業を開催していく。
総会では、会長に藤井輝夫さんなど役員を選出し、25年度計画案、予算案をはかった。 総会後、榛名音頭を雷舞にアレンジした「榛名良さ来いSO-RAN」を地域の小中学生80人が披露し、参加者から大きな拍手を受けていた。