年少人口過去最低、老年人口過去最高に
(2013年1月4日)
群馬県年齢別人口
群馬県が示した平成24年10月1日現在の年齢別人口統計で、0歳から14歳までの年少人口は過去最低、老年人口は過去最高になっており少子高齢化が進行していることが示された。
群馬県人口は199万2556人で、平均年齢は45・9歳で前の年よりも0・3歳増加した。
ゼロ歳から14歳までの年少人口はこれまでで最も少ない26万6546人となり、群馬県の総人口に占める割合も、これまでで最も低い13・4%となった。
一方、65歳以上の老年人口はこれまでで最も多い49万3156人となり、群馬県の総人口に占める割合も、これまでで最も高い24・9%となった。
高崎市の平均年齢は45・2歳で前年よりも0・3歳増加した。年少人口は5万1001人で、高崎市の総人口に占める割合は13・8%で前年よりも0・2%減少、老年人口は8万8618人で高崎市の総人口に占める割合は24・1%、前年よりも1%増加した。