地域防災計画を策定
(2012年12月20日)
東日本大震災後の諸課題に対応
高崎市は、東日本大震災によって、これまでの防災計画の課題が明らかになったことから、昨年度より計画の見直しと総点検を行ってきたが、このほど、新たに対応すべき対策を盛り込んだ新しい「地域防災計画」をまとめた。
計画には、パブリックコメントで市民から寄せられた意見も取り入れられ、17日の高崎市議会特別委員会に内容が報告された。
高崎市では、この計画の概要版を作り、市民に周知をはかっていく。
地域防災については、市民の関心が高く、高崎市では、7地域でモデル事業を実施し、防災連絡網づくりや避難訓練に取り組んでいる。