新高崎駅開業30周年を記念しイベント
(2012年6月4日)
SL・C61も復活1周年記念
上越新幹線と新高崎駅開業30周年を記念した感謝祭が、2、3日に高崎駅西口などで行われた。
また、昨年の群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)に続き、7月から開催される「ググッとぐんま観光キャンペーン」に先立ち、機関車C61復活1周年記念号の出発式が2日に高崎駅2番線ホームで行われ、大勢のファンを集めた。
今年の観光キャンペーンでは、SLの運行が大きな目玉になっており、式典で、群馬県の茂原副知事は「群馬DCをきっかけに復活し多くの人を魅了したC61の快走を期待したい」、富岡市長は「今年のキャンペーンの話題になることを期待している」とあいさつした。JR東日本高崎支社の江藤支社長は「C61は群馬DCのために2年間をかけて復活させ、昨年この会場で出発式を行った。C61、D51が多くのお客様に愛されることを願っている」とあいさつした。
高崎駅西口の感謝祭会場では、物産販売や新高崎駅30周年パネル展などでにぎわい、地元八島町の山車とお囃子が花を添えた。このイベントの様子はラジオ高崎の特設ブースから生放送された。