群馬DP3連勝首位キープ/堤2勝目
(2012年5月7日)
8日午後6時から伊勢崎で楽天と交流戦
群馬ダイヤモンドペガサスは、6日に敷島球場で行われた富山サンダーバーズ戦に2対1で勝利し、今シーズン6勝目、チーム勝率7割5分で上信越地区首位をキープした。
4月30日の横浜DeNA戦から3連勝となり、好調の波に乗っている。30日の横浜戦では、富岡市長が「ペガサスを応援して野球を楽しみ、高崎をエキサイティングなまちにしましょう」とあいさつし始球式をつとめた。
6日のサンダーバーズ戦では、ペガサス2回裏の攻撃で4番大松、5番萩島の連続ヒット、7番ブラウンの四球から1死満塁のチャンスをつくり、9番納谷のセンター前タイムリーで2点を先制。先発・堤が7回まで力投、7回に1点を返されたものの、藤田、清水の投手リレーで守りきった。堤が2勝目、清水が3セーブ目を上げた。打撃では、打率4割6分7厘でリーグ2位の大松の活躍が光り、チャンスメーカーとしてチームに貢献している。
5月8日(火)午後6時から伊勢崎市野球場でNPB交流戦として、群馬ダイヤモンドペガサス対東北楽天イーグルス(ファーム)が行われる。入場料は大人1200円、子ども400円。問い合わせは、群馬ダイヤモンドペガサス電話027・289・3033。