高崎市に福島県の被災者147人が避難
(2011年3月31日)
牛伏ドリームセンターや長寿センター、市住で受け入れ
高崎市は、東北地方太平洋沖地震で被災した人や、福島原発の事故による避難者の受け入れを行っている。3月30日現在、高崎市に避難してきた被災者は、147人で避難者はすべて福島県の住人。
受け入れ先の内訳は牛伏ドリームセンター53人、佐野長寿センター8人、六郷長寿センター33人、市営住宅には13世帯53人が避難してきている。高崎市では、長寿センター11か所に550人分 、牛伏ドリームセンターに80人分、また、住宅をなくした避難者のために市営住宅20戸・80人分、合計710人分の受け入れを確保している。
被災者の避難所として提供されている六郷、佐野地区以外の長寿センターは、通常通り開館している。