高崎駅東口駅舎・駅前ペデデッキが12月竣工
(2010年11月9日)
高崎駅東口が便利に。食品物販がオープン
高崎駅東口ペデストリアンデッキ(駅前デッキ第2期)と高崎駅東口駅舎が12月12日(日)に竣工する。
この事業は、高崎市と東日本旅客鉄道株式会社が協働で整備を進めてきた。高崎駅東西地区の一体性と回遊性の確保、歩行者の利便性、安全性の向上、高崎駅の拠点性を高めるのが目的。
高崎駅東口ペデストリアンデッキは、平成20年に駅前デッキ1期とヤマダ電機LABI1前のAデッキが完成、22年3月に高崎タワー21ビルと高崎イーストセンタービルをつなぐCデッキが完成している。
新東口駅舎は、2階にスイーツや惣菜などの食品物販コーナーを開設、1階に、コンビニやドラッグストア、フードコート、群馬の特産品販売コーナーがオープンする予定。
3階には、献血ルームと工事のため高崎駅西口に一時移転している高崎市の市民サービスセンターが入る。市民サービスセンターは12日に開所する。
ペデストリアンデッキ(駅前2期)は長さ64m、幅員12m。東口駅舎は地上3階、地下階なし、延べ床面積3488㎡。高崎駅市民サービスセンターは面積390㎡、開館は月曜日から土曜日の午前10時から午後8時。移転に伴い、12月1日から11日まで休館。