高島屋横浜店で高崎産農畜産物を販売
(2011年10月19日)
首都圏PRで今後の課題も認識
10月5日から11日まで、髙島屋横浜店で高崎市内産の農産物や食料品の販売が行なわれた。
これは、富岡賢治市長が推し進める高崎産の農畜産物の首都圏でのPR事業の一環として実施されたもので、高崎にも店舗がある髙島屋の協力により実現した。
期間中は、地下の食品売り場に「美味開運 高崎そだち」ののぼりが掲げられ、JA関係者や生産者、食品メーカーの担当者が売り場に立ってPRを行った。
来店者は毎朝高崎から届く採れたての新鮮野菜を手に取り、「高崎でこんなにいい野菜が作られていることを知らなかった。鮮度の良いものを買うことができて嬉しい」と購入していった。
関係者によると、実際に首都圏の百貨店での販売をおこなって今後の課題も見えてきたという。“これぞ高崎”と力強くアピールできるブランドづくりはこれから。農畜産物、食料品などで全国に数多くあるブランドと勝負するためには、人づくり、モノづくりを戦略的に進めていかなければならない。