高崎駅東口コンコースにスイーツなど食品物販ゾーン
(2010年9月16日)
現在行われている高崎駅東口駅舎工事で、高崎ターミナルビル株式会社は、第一期として、今年12月初旬に、中央コンコース東ゾーンに、スイーツや惣菜などの食品物販コーナーを開設することを、高崎商工会議所の会報の取材の中で示した。
JR高崎支社と高崎ターミナルビルが共同で、高崎駅のポテンシャルを最大限引き出すため、高崎駅と東口ゾーンを一体的に開発する計画。
来年6月には、第二期として、新しい高崎駅東口駅舎1階に、コンビニやドラッグストア、フードコート、群馬全域の特産品販売コーナーがオープン予定。3階には、東口駅舎工事のため、高崎駅西口に一時移転している高崎市の市民サービスセンターが入る。
ヤマダ電機LABI1高崎前が高速バスターミナルになることから、高速道路のサービスエリアの機能に準じた店舗構成をねらっている。
群馬デスティネーションキャンペーンにあわせ、「群馬のすばらしい県産品を県民も十分に知っていない。群馬を再発見してもらう気持ちでいる」と県産品ショップの品揃えに力を入れていく。単に観光客のお土産売場でなく、市民、県民が日常的に利用できる店にしていきたいと考えている。