会員制卸売りスーパー/メトロ高崎店開店式典開催
(2010年9月16日)
開店式典
9月16日、メトロキャッシュアンドキャリージャパンが、菅谷町にあるメトロ高崎店の開店式典を行った。同社は、ドイツに本社をおき、ヨーロッパ・アジアを中心に31カ国、670店舗以上を展開する、世界最大級の会員制卸売り企業。食に関する企業だけが会員になれる。総アイテム数は約1万2500種類。PBブランドも充実している。
代表取締役社長の石田隆嗣氏が挨拶。「高崎周辺は、人々が食に関心の高い、魅力の商圏。群馬の食をもっと元気にすることが我々の使命」と希望と期待に目を輝かせて語った。来賓として、松浦幸雄市長、高崎商工会議所・原浩一郎会頭、株式会社スワン・萩原康光代表取締役、群馬県飲食業生活衛生同業組合・加藤隆理事長、群馬県調理師会・片田勝紀氏が出席。松浦市長は来賓を代表し「高崎は広域的な集客が出来る地域。メトロの出店をおおいに歓迎する」と述べた。テープカットが行われたあと、石田社長、同社高崎店の岩渕龍二店長による高崎製の黄色いメトロだるまの目入れも行われ、華やかなセレモニーとなった。
閉会後店内の見学が行われた。商品ブースごとに最適な温度に保たれ、精肉エリアは0度から2度、ワインエリアは14度から18度に設定。ほとんどの商品が小ロットで購入でき、名入れ箸袋などのセミオーダー品もある。本格オープンは明日17日。