阿久津水処理センターで「下水道デー」
(2010年9月3日)
子ども達に人気の戦隊ヒーロー握手会
「高崎市下水道デー」が4日に阿久津水処理センターで行われた。下水道施設の見学会や子ども対象のゲームイベントが行われ、大勢の来場者を集めた。阿久津水処理センターは、テレビの戦隊ヒーロー番組などの特撮現場として使われており、秘密基地となる地下処理施設などの撮影場所が公開されたり、戦隊ヒーローとの握手会が行われるなど、家族客を楽しませた。
高崎市下水道デーを記念して昨年から行われている下水道標語コンテストの表彰式が行われ、高崎市立久留間小学校の金井雅治君の作品「ゆたかな自然と住みよい暮らし未来へつながる下水道」が最優秀賞に選ばれた。標語コンテストは昨年から行われており、優秀作品は、次年度の高崎市下水道デーの標語として使用される。
高崎市下水道局では「下水道の大切さを理解してもらえるよう、下水道標語コンテストを続けていきたい。これからも啓発事業に取り組んでいきたい」と話している。