新地域医療施設の名称「高崎市総合保健センター」に

(2010年8月19日)

 高崎市は高松町に建設中の高崎市医療保健センター(仮)の正式名称を高崎市総合保健センターにすることを8月19日に行われた地域医療施設・新図書館整備特別委員会で発表した。

 同センターは敷地面積1万2469。98平方メートル。地下1階、地上6階。6層からなる立体駐車場と平地駐車場400台、駐輪場200台がある。屋上には太陽電池パネルを使用し、省エネ対策も行う予定。

1階は、こども健診センター、夜間急病診療所、休日救急歯科診療所、2階は、成人向けのがん検診やはつらつ検診などを行う健康検診センターと会議室、3階は財団法人高崎・医療センター、高崎市医師会、高崎市歯科医師会、高崎市薬剤師会、4階は高崎市保健所などがある。5階6階が図書館。

 医療機関が1つの建物に集まることで、利便性が高くなるとともに、各機関により親密な関係ができ、高崎市の地域医療向上が期待されている。

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