東二条通り旭町区間まもなく完成/11月に全面供用開始
(2010年8月10日)
道路工事はまもなく完成。「花路・花通り」会期後に全面供用開始
高島屋とビブレの間の街路。今年度から来年度いっぱいで整備
東二条通りの道路拡幅と舗装工事が進み、高崎伊勢崎線(八間道路)と交差する弓町交差点までの区間がおおむね完成する。高崎市では、一部の工事を残すものの幹線部分は「今月末か、遅くても9月初め頃までには完成させたい」と計画を進めている。
秋に予定されている緑化フェアの後継事業「花路・花通り」で、この街路の車道部分を使う予定で、会期が終了するまでは、群馬バス駐車場から平和パーク(ダイエー跡西側)にかけて現行のまま片側1車線通行となる。11月には、ほぼ完全なかたちで供用開始となる見込み。
この整備は、高崎駅周辺(西口)地区・区画整理事業で施工されているもので、昭和55年4月に都市計画決定、昭和56年1月に事業計画決定され、面積は17・8ヘクタール、30年をかけて行われている。
残すところは高島屋とビブレの間の道路で、今年度に地下埋設物の工事を行い、来年度に地上部分の道路を整備する。来年度いっぱいで完了させる予定。これにより、伊勢崎線と交差する弓町交差点周辺を残し、現在事業化されている計画はおおむね完成することになる。