悲願の全国大会へ出場/城南ファイヤーズ
(2010年8月3日)
松浦市長と選手達が記念撮影
群馬県予選で優勝し、「高円宮賜杯第30回全日本学童軟式野球大会」に出場する城南ファイヤーズの選手たちが、3日に松浦市長を訪問し、出場報告を行った。
城南ファイヤーズは、昨年の県予選で準優勝となり、惜しくも全国大会出場を逃した。加藤茂生監督は「県大会で悲願を達成し、初優勝できた。去年は準優勝で、忘れ物を取りに行こうと一年間がんばってきた。全国の強豪チームを相手に、群馬代表、高崎代表としてチャレンジしたい。子どもたちの大きな舞台となり、完全燃焼してきたい」と、出場への意欲を語った。
主将の山下裕輝君(城南小6年)は「ぼくたちを支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れず、正々堂々と戦ってきます」と決意発表した。
松浦市長は「群馬、高崎の代表として力を発揮してほしい。普段の力を試合で出せれば必ず勝てる。全国でまず1勝をあげ、勝ち進んでほしい。家族の支えも大事だと思う。一致団結してがんばってほしい。高崎からみなさんを応援し、活躍を願っている」と激励した。
高崎市内には、少年野球48チームがあり、市の予選を勝ち抜いて県大会に出場するだけでも大変な激戦区。全国大会は8月14日に開会、城南ファイヤーズは16日に初戦を戦う。